FC2ブログ

八重山・花城、直球勝負で5回6K“完封”

 沖縄が全国のトップを切って開幕し、今秋のドラフト候補右腕、八重山の花城直(はなしろ・ちょく=3年)が5回コールドながら“完封勝利”を挙げた。石垣島の剛腕は最速143キロの直球を武器に開邦から6三振を奪い、初の甲子園へ好スタートを切った。日程が順調に消化されれば、7月17日に沖縄で最初の代表が決まり、同30日に全49代表校が出そろう。

 力が違った。花城が余裕たっぷりに5つのゼロを並べた。投球の約7割が、最速143キロを計測した直球。得意のスライダーは温存した。「相手が直球を狙ってきていたので」。あえて今の自分の力を試すかのように55球。6安打されたが、危なげはなかった。「春はチームに迷惑をかけたので、いい投球をしたかった」。復活のマウンドに白い歯を見せた。

 ギリギリでラストサマーに間に合った。1月半ばに腰を痛めた。当初の検査では異常が認められず通常通り練習していたが、歩けないほどまで症状が悪化。1か月後、別の病院で診断を受けた結果は疲労骨折だった。2か月はノースローを余儀なくされ、先月ようやく投球を再開したばかり。仲里真澄監督(32)は「完全に調整不足。でも次はもっと良くなる」と太鼓判を押した。本人も「今は、ほぼ完璧です」と手応えをつかんだ。

 ネット裏には日米12球団のスカウトが集結。巨人・武田スカウトが「いいものは持っている。もう少しキレが出てくればね」と言うように、期待が大きいからこそ、評価は復調途上で一致している。

 昨夏の県大会は、甲子園春夏連覇を果たした興南に準決勝で敗れた。最後の1イニングを投げた花城は「あの場面で投げられて、雰囲気を感じられた」とうなずいた。あれから1年。成長を遂げた剛腕が本領を発揮すれば、チーム初の甲子園が見えてくる。

 ◆花城直(はなしろ・ちょく)1994年1月23日、沖縄・石垣市生まれ。17歳。大浜小3年から投手で野球を始める。大浜中では九州大会出場。高校では1年夏からベンチ入りし、2年秋からエース。同秋に最速148キロを計測。家族は両親と兄、妹2人。182センチ、86キロ。右投右打。
(報知)
関連記事
スポンサーサイト



tag : 巨人ドラフト情報

コメントの投稿

非公開コメント

訪問者数
球団別ドラフト情報
福岡ソフトバンクホークス
北海道日本ハムファイターズ
埼玉西武ライオンズ
オリックス・バファローズ
東北楽天ゴールデンイーグルス
千葉ロッテマリーンズ
中日ドラゴンズ
東京ヤクルトスワローズ
巨人ジャイアンツ
阪神タイガース
広島東洋カープ
横浜DeNAベイスターズ
カテゴリ
ショッピング
1月11日発売

12月14日発売
Twitter
最新記事
ブログランキング
にほんブログ村 野球ブログへ人気ブログランキングへ
リンク
QRコード
QRコード
RSSリンクの表示