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東洋大圧勝4強!藤岡2戦32K、大会新いける!!

 史上7度目の連覇を狙う東洋大(東都大学)の今秋ドラフト目玉左腕・藤岡貴裕(4年)が、またしても奪三振ショーを見せた。道都大(札幌学生)戦で7回を投げ、毎回先発全員の13K。2安打無失点の好投で順当に4強入りを決めた。大会タイ記録の19Kをマークした初戦の福岡大戦と合わせ、2戦32K。大会最多奪三振記録(49奪三振)の更新も視界にとらえた。九州共立大(福岡六大学)も逆転で8年ぶり5度目の4強入りを決めた。
 頂点しか見えていない。点差もあり、藤岡は連覇への“テスト”を行った。6回1死。大累(おおるい)進への4球目だ。2ストライクから外角低めに135キロのフォークを沈め、空を切らせた。「よしっ!!」。準決勝で対戦する九州共立大ナインが三塁側客席で偵察する中、マウンド上で小さくうなずいた。

 「準決勝、決勝を想定して、初戦で使ってない球を投げた。九州共立大がいたのは見えてました。(今季初の)完封はしたかったですけど、少ないイニングで良かったです」

 今大会初めてフォークを解禁。毎回13個の三振を先発全員から、最速152キロを計測した直球で6、スライダーで5、カーブで1つ奪い、道都大打線を7回まで2安打、3四球で零封した。今季公式戦の先発8試合で完封はなかったが、決勝までの3連投を想定し、7回110球で降板した。

 8日の初戦では、大会最多タイの19Kをマーク。2戦連続の2ケタ奪三振で今大会32個となった。1大会の奪三振記録は05年の創価大・八木智哉(現日本ハム)の49K。決勝まで2試合を残して17個と迫り、新記録の期待はふくらむが、藤岡は「記録は聞いてますけど、無理なのでそこまで意識はしない」と苦笑いしながら、汗をぬぐった。

 ネット裏では、日米13球団のスカウトが奪三振ショーに熱視線を送った。中日・中田スカウト部長は「(同じ腕の振りで)打者にスライダーと直球の見極めをさせてない。その技術が三振の取れている一番の要因。初対戦では打てない」と絶賛した。

 昨冬から球のキレというものを追求してきた。藤岡は「140キロの直球で、何であんなに空振りが取れるんだろう」とプロ野球を代表する左腕、ソフトバンクの和田毅と杉内俊哉の映像を徹底研究。「楽に振りかぶり、上半身の力は抜き、フィニッシュで100の力を出す」。室内練習場の鏡の前でシャドーを繰り返し、フォームを磨いた。

 準決勝は別の投手が先発する予定だが、「藤岡の救援はあるよ」と高橋昭雄監督(63)は明言した。「あと2試合、しっかり投げて優勝できるように頑張ります」と背番号17。V2へ三振を積み重ねる。

 ◆05年の八木の奪三振VTR 1回戦の広島国際学院大戦で18K完投発進すると、2回戦の関東学院大戦でも9K完投。9回降雨コールドで引き分けとなった準々決勝の八戸大戦を7K完投し、再試合では2回から登板して延長10回までを投げきり9K。この時点で従来の大会記録43に肩を並べると、5日連続登板となった準決勝の青学大戦で敗れるも、救援で6K上積み。5試合39イニングで計49三振を奪った。
(報知)
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