FC2ブログ

東北福祉大・中根あと3人…白星スルリ

 悔しい逆転負け…。東北福祉大が初戦の2回戦で愛知学院大と対戦し、九回に3点を奪われて4-5逆転負けを喫した。三回に4安打を集めて4点を先制。先発のエース中根佑二(4年)が八回まで2失点に抑えたが最後に力尽き、3年連続の初戦敗退となった。

 目前の白星が、すり抜けていった。八回まで4-2とリードしながら、エース中根が九回につかまった。

 「あと3人(アウトで終わり)と考えてしまった。気は抜いていなかったが、球が甘くなってしまった」

 中根が唇をかんだ。八回まで9安打と毎回のように走者を背負ったが、丁寧に低めを突く投球を披露。ソフトバンク・作山スカウトが「本来の直球の走りはしていないが、悪いなりに粘り強く投げている」と話したように、球速もキレも本調子ではない状況ながら2失点にしのいでいた。

 だが九回に連打で無死一、三塁とされると、次打者の一ゴロを一塁手が判断を誤りアウトにできず、記録は内野安打。無死満塁とピンチを広げ無念の降板だ。2番手の左腕・相原和友(4年)が一死後、ボークと左翼線2点適時打で計3失点し中根は負け投手に。

 山路哲生監督(44)は「(九回は)勝ち急いだのかな。ミスが出て一気に向こうに流れがいってしまった」と悔やんだ。

 決意を胸に向かったマウンドだった。仙台育英で1学年上の捕手で、半年前に食事にいくなど仲のよかった斎藤泉さんが、東日本大震災で亡くなっていたことが4月27日に確認された。「先輩の分も頑張ろうという気持ちでずっと戦ってきた」と、亡き先輩に日本一を報告したかったがそれもかなわなかった。

 これで全国大会5度目の登板も初勝利ならず、チームも3年連続で初戦敗退。1勝が遠い。

 「大事な試合を任されているのに全部負けている。自分には何かが足りないと思う」

 中根がこうつぶやいた。全国で勝つために必要な“何か”を探しだし、大学生活最後の全国大会となる今秋の明治神宮大会で、今度こそ勝利をつかむ。
(サンスポ)
関連記事
スポンサーサイト



tag : 福岡ソフトバンクドラフト情報

コメントの投稿

非公開コメント

訪問者数
球団別ドラフト情報
福岡ソフトバンクホークス
北海道日本ハムファイターズ
埼玉西武ライオンズ
オリックス・バファローズ
東北楽天ゴールデンイーグルス
千葉ロッテマリーンズ
中日ドラゴンズ
東京ヤクルトスワローズ
巨人ジャイアンツ
阪神タイガース
広島東洋カープ
横浜DeNAベイスターズ
カテゴリ
ショッピング
1月11日発売

12月14日発売
Twitter
最新記事
ブログランキング
にほんブログ村 野球ブログへ人気ブログランキングへ
リンク
QRコード
QRコード
RSSリンクの表示