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東洋大・藤岡、大会タイ19Kで8強進出

 史上5校目の2連覇を目指す東洋大(東都大学)の153キロ左腕・藤岡貴裕(4年)が、福岡大(九州六大学)戦で大会タイ記録となる19奪三振をマークした。就任40年目を迎えた高橋昭雄監督の63歳の誕生日に、白星とウイニングボールをプレゼント。昨年大会の最高殊勲選手が、いきなりの快投で今大会も主役に躍り出た。
 進化を見せつけた。4回1死二、三塁。藤岡はスクイズを見破ったが、挟殺プレーで守りが乱れ、2点目を献上した。マウンド上で深呼吸。後続を145キロ外角直球、外角への125キロスライダーで連続三振に切った。

 「スクイズは足を上げた時に走者が走ったのが見えた。バットに当てられると何が起きるかわからないので、三振を狙ってました。しっかり踏ん張れた。厳しい試合でもきっちり祝えて良かったです」。1四球で133球完投後、気持ちよさそうに汗を流した。

 05年大会の近大・大隣憲司(ソフトバンク)に並ぶ大会最多タイの19Kだ。昨年大会は3試合に登板も2ケタKは1度もなく、計16Kだった。今季は「野手に良いリズムを呼び込むため」と毎回3アウト目は三振を狙ってきた。この日も6回を除いて毎回3アウト目を空振り三振で奪い、逆転勝ちを呼び込んだ。

 頭脳的な奪三振ショーだった。序盤は最速147キロの直球で押し、中盤以降は「東京ドームのマウンドは傾斜が高いので角度が出る」と得意のスライダーを低めに集めた。カーブ、カットボールも交ぜて面白いように空振りさせた。10個を直球、9個をスライダーで奪い、大学公式戦では自己最多を4個更新。「すごい自信になります」。今季の収穫であるフォークを温存しながら勝ち取った勲章に胸を張った。

 高橋監督の誕生日に負けるわけにいかなかった。大会直前の5日。全部員で室内練習場に集まり、壮行会を開いた。初江夫人(58)の手料理で栄養補給したナインは、恩師に全118人のサインと「40周年おめでとうございます 生涯青春」と入った木製バットとゴルフシューズをプレゼント。藤岡からウイニングボールを贈られた指揮官は「負け試合を引っ繰り返したのが一番(のプレゼント)ですよ」とご満悦だった。

 ドラフトの目玉と呼ばれる「BIG3」。今大会前、出場できなかった東海大・菅野智之、明大・野村祐輔(ともに4年)から「頑張れよ」と連絡を受け、背番号17は「お前らがいないのは寂しいけど、しっかり盛り上げるよ」と返事した。昨年大会準決勝で菅野が17奪三振。一躍、世代の主役となった。藤岡は「知ってました」とライバルから世代トップの座を三振同様、狙って奪った。

 10日の準々決勝から、決勝までは3日間の連戦となる。「ホッとする暇はないので、あと3つ任された試合はしっかり投げて優勝したい」。大学野球の聖地・神宮に戻り、次の伝説に挑む。
(報知)
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