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東日本国際大・浜崎が完封!全日本出場決めた

 主将の“男気”に応えた! 東日本国際大が3-0で石巻専大を破り、2季ぶり19度目の優勝と2年連続7度目の全日本大学選手権の出場を決めた。エース浜崎浩大投手(4年)が7安打9奪三振で完封した。実家が東日本大震災の影響を受けながらチームをまとめた天野勝仁主将(4年)の、熱い気持ちに応え、相手を寄せつけなかった。

 抱き合って喜ぶバッテリーの元へ、ベンチから選手たちが一目散に飛び出した。東日本大震災というハンデをはねのけ、優勝をつかんだ。

 「みんなで勝とうという気持ちで戦っていた。整列したときにうれしくて涙が出ました」。浜崎が笑顔をみせた。この日は最速143キロの直球にチェンジアップ、スライダーを交え、見事完封。終盤の七-九回は得点圏に走者を背負いながら、直球を決め球に気合の投球で無得点に抑えた。視察に訪れた楽天・上岡良一スカウトは、「制球が乱れるときもあるけど、しっかり腕が触れている」と好素材に注目だ。

 主将の“男気”がチームを支えた。天野主将の実家がある浪江町は、福島第1原発事故による避難区域に指定。父・倍紀さん(51)は東京電力社員で現在も原発内で働いており、母・理子さん(51)は猪苗代町で避難所生活を強いられている。大学の所在地は原発から約45キロ。野球をやっていられるのか…。だが4月上旬、天野主将からチーム全員にメールが届いた。そこには「こういう状況になったけど、一丸となって戦っていこう!」という熱いメッセージ。仲間たちは奮い立った。

 「自分も苦しいはずなのに…。絶対に男にしてやりたいと思いました」。浜崎が言った。控え選手だが誰よりも声を出し、チームを鼓舞し続けた主将の背中を見てチームは結束。5月上旬から全体練習を再開し、3試合の短期決戦を制した。仁藤雅之監督(31)は「福島県やいわき市の代表として、負けられない気持ちは強かった」と話した。

 全日本大学選手権では7日の第1試合で、愛知学院大と対戦する。「いわき(市)は大丈夫だと思われる投球をしたい。一戦一戦必死に戦って、勝ちにいくだけです」。浜崎が意気込んだ。被災地の代表として注目が集まるなか、東日本国際大が全力プレーで旋風を巻き起こす。
(サンスポ)
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