FC2ブログ

東海大・菅野が完封!平成最速の30勝

 今秋ドラフトの目玉、東海大の157キロ右腕・菅野智之(4年=東海大相模)がリーグ史上8人目の通算30勝を挙げた。帝京大戦に先発し、散発2安打で今季3度目の完封勝利。43登板での30勝は、平成(89年)以降では最速で、3敗での到達は東海大・上田二朗(元阪神)と並ぶ最高勝率での達成となった。開幕6連敗だった筑波大は、城西大から今季初白星。

 涼しい顔で偉業を成し遂げた。菅野は自己最少91球の完封で通算30勝。「プロで活躍する選手が多いリーグで(30勝の)仲間に入れたのは自信になります」。翌日の2回戦の登板も頭に入れ、全力投球は封印。最速144キロでカーブを交え、緩急で抑え込んだ。

 試合後、派手なガッツポーズは無し。「負けられない戦いが続くので(力を)抑えながら投げた。カウント球だったカーブで三振を取れて、バリエーションも増えた」。7Kのうち4つをカーブで空振り三振に斬った。

 30勝到達の登板数はリーグ史上2番目、平成以降の4人では最速だ。「大きなけがなく、やれた結果。強い体に生んでくれた両親に感謝したい」。大学で本格的に筋力トレに着手し、体重は10キロ増。球速も15キロアップし、大学屈指の剛腕へと飛躍した。

 30勝3敗。勝率9割9厘を誇る。制球力の良さが驚異の数字を生んでいる。266回2/3で37四死球。無駄な走者を出さない。球種も豊富なため、被本塁打も2年秋の1本だけ。「制球で困ったことはない」と絶対的な自信を持っている。

 ネット裏ではこの日も、日米12球団のスカウトが背番号18を視察。既に今秋ドラフト1位指名を表明した巨人・長谷川スカウトは「一番の持ち味は外角低めへの制球力。カウントを悪くしてもあそこでストライクを取れる」と“恋人”に熱いまなざしを向けた。

 東海大の先輩、伯父の巨人・原辰徳監督(52)を“ライバル”に努力してきた。「甥っ子じゃなく、1人の投手として見てもらえるように」―。通算10度目の完封でリーグ記録(13完封)も射程にとらえた。「目標は40勝で入学したので、まだまだ通過点」。首都史上最高の投手へ。菅野の挑戦は続く。
(報知)
関連記事
スポンサーサイト



tag : 巨人ドラフト情報

コメントの投稿

非公開コメント

訪問者数
球団別ドラフト情報
福岡ソフトバンクホークス
北海道日本ハムファイターズ
埼玉西武ライオンズ
オリックス・バファローズ
東北楽天ゴールデンイーグルス
千葉ロッテマリーンズ
中日ドラゴンズ
東京ヤクルトスワローズ
巨人ジャイアンツ
阪神タイガース
広島東洋カープ
横浜DeNAベイスターズ
カテゴリ
ショッピング
1月11日発売

12月14日発売
Twitter
最新記事
ブログランキング
にほんブログ村 野球ブログへ人気ブログランキングへ
リンク
QRコード
QRコード
RSSリンクの表示