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東海大・菅野、53回0封!17年ぶりリーグ記録更新もサヨナラ負け

 今秋ドラフトの超目玉候補、東海大の157キロ右腕・菅野智之(4年=東海大相模)が、日体大戦で昨年9月からの連続イニング無失点記録を53回に伸ばし、リーグ記録を17年ぶりに更新した。だが、9回裏に味方の失策で失点し、0―1でサヨナラ負け。チームは42カードぶりに勝ち点を落とし、自力優勝が消滅。リーグ最多タイの9季連続Vと6月の全日本大学選手権(報知新聞社後援)出場に黄信号がついた。
 リーグ新記録樹立から一転、試合終了の整列後、菅野は悔し涙にくれた。悪夢の結末だった。「現実とは思えない。信じられない…」。9回無死一、三塁。ゴロを打たせて三本間に走者を挟んだが、坂口真規三塁手(3年=智弁和歌山)が落球。サヨナラの走者が本塁を小躍りしながら駆け抜けると、菅野は本塁付近でうずくまった。

 09年9月5日の帝京大戦以来、22戦ぶりの黒星。リーグ記録(21)に迫っていた連勝も18で止まった。入学以来、初めて勝ち点を失った。「自分が抑えて流れを引き寄せたかったんですが」と責任を背負い込んだ。

 最速151キロの直球で内角を突き、カーブやスライダーなどを外角に沈めて8回まで毎回の12K。4回を抑えた時点で、日体大・山内泰幸投手(現広島投手コーチ)の48回2/3を塗り替えた。「長いイニングを抑えられたのは今後の自信にしたい」。グラブで拍手をしながらマウンドを駆け下りた。

 ネット裏では国内4球団が視察した。ドラフト1位指名を公言している巨人の長谷川チーフスカウトは「(直球も変化球も)どの球も勝負球になる。このスピードとコントロールがあれば十分でしょう」と無失点記録更新の要因を指摘した。

 因縁の記録だった。日体大・山内は94年5月23日の東海大戦で完封し、連続イニング無失点を新記録の45回に伸ばした。このとき東海大の監督は菅野の祖父・原貢氏(76)だった。菅野の伯父・原辰徳巨人監督(52)もOBとして客席で観戦していた。「これを機にまた強くなりたい。もう1敗もできない」と菅野。大学日本一の夢はあきらめない。
(報知)
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tag : 巨人ドラフト情報

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