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大学BIG3撤退?大砲獲得急務で慶大・伊藤急浮上…阪神

 阪神が今秋ドラフトで、大学BIG3と呼ばれる東海大・菅野智之投手(21)、東洋大・藤岡貴裕投手(21)、明大・野村祐輔投手(21)の1位指名を回避する可能性があることが25日、分かった。3投手の実力は抜けているが、チームは野手の高齢化が進み、打線の軸となる大砲の獲得が急務。慶大・伊藤隼太外野手(21)ら即戦力スラッガーの指名が急浮上した。

 阪神が独自のドラフト戦略を打ち出した。各球団が菅野、藤岡、野村の即戦力投手に注目する中、照準を投手でなく野手に合わせた。球団首脳は「投手ならその3人だが、野手が欲しいというのもある。野手の1位指名もある」と、打線の中核を担う大砲の指名をほのめかした。

 当初は巨人・原監督のおいの東海大・菅野の指名を検討していたが、ターゲットが変わりつつあるのは、チーム状況を考慮してのことだ。先発ローテは開幕投手の能見を筆頭に、スタンリッジ、岩田、久保らが安定。ここまでのチーム防御率2・37は12球団トップだ。1軍に4人の20代投手がいることに加え、2軍にも鶴、秋山ら若手が育っている。球団関係者は「(ドラフト1位の)榎田もいるし、投手陣はそろっている」と説明した。

 一方、野手に目を向けると、上位打線では今年30歳を迎えるマートン、鳥谷が最も若く、若手の生え抜きで定位置を確保しているのは、俊介ひとり。2軍でも大砲候補は育っておらず、次代を担える強打者の獲得が急務となっている。真弓監督も今年1月のスカウト会議後に「大きいのを打てる野手が欲しい。将来を見越して育てていく」と大砲候補の必要性を訴えており、現場のニーズとも合致する。

 1位指名の候補となるのは慶大・伊藤だ。アマNO1打者の呼び声が高く「高橋由伸2世」の異名を取る。昨年の世界大学選手権では、大学ジャパンの4番を務めるなど実績も十分だ。また、高校では1年夏から4番を務めている東海大甲府高のスラッガー、高橋周平内野手(17)をリストアップしている。

 同関係者は「投手は毎年いい投手が出てくるが、野手は10年にひとり出てくるかどうか」と強調した。中長期的な展望に立って、阪神が逸材ゲットをもくろむ。

 ◆伊藤隼太(いとう・はやた)1989年5月8日、愛知・瀬戸市生まれ。21歳。小学1年から野球を始め、愛知・中京大中京高では甲子園出場経験はなし。慶大では2年春からレギュラー。昨年の世界大学選手権では3本塁打をマークした。リーグ戦通算で63試合に出場し、打率3割1分8厘、9本塁打、42打点。178センチ、84キロ。右投左打。
(報知)
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tag : 阪神ドラフト情報

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