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東海大・菅野8回10K0封!「沢村より上」…首都大学野球

 今秋ドラフトの超目玉候補の東海大・菅野智之投手(4年)は、果たして沢村を超えるのか。5季連続の開幕投手は、最速150キロを計測し8回を10K無失点の好投。駆けつけた日米13球団のスカウトをヒートアップさせた。9季連続優勝を目指すチームも、7―0で城西大に快勝。唐沢良一監督(41)が就任した帝京大は、2―1で筑波大に先勝した。
 開幕戦から進化を見せつけた菅野に、ネット裏がヒートアップした。日米13球団から23人のスカウトが集結。1位指名を表明している巨人の山下スカウト部長は、最大級の賛辞を贈った。「直球の球質が上がった。4年春の時点では沢村よりも上。先発ローテに入る力は十分ある」

 雨によるスライド登板の影響もあり、序盤は城西大打線にファウルで粘られるシーンも目についた。だが球速、球威とも尻上がりに増し6、7回には、この日最速となる150キロをマーク。8回を103球で2安打無失点1四球、直球主体の配球でねじ伏せた。

 リーグ戦では自身9度目の2ケタ奪三振。10Kのうち、直球で6個を奪った。剛球のイメージが強いが、実はダルビッシュばりに多彩な変化球を持っている。ただ、この試合ではフォーク、ワンシーム、そしてシュートをあえて封印。カーブとスライダー、カットボールの割合も大幅に減らした。「直球の割合を多くして空振りも多く取れたし、球速以上の球が投げられた。成長した姿を見せないといけないと思って…」。大差がついたため、8回でお役御免となったが、リーグ戦通算27勝目を挙げた右腕の表情には充実感が漂っていた。

 準優勝に終わった昨秋の明治神宮大会後、157キロ右腕は「もっと真っすぐで勝負したい」と反省。映像を見返し、肘が下がり「横振り」になっていたフォームを「体全体がしっかり縦に振れるように」矯正。スピンの利いた直球は切れ、威力ともに増した。

 「菅野効果」はグラウンド外でも現れた。首都では超異例のテレビカメラ7台、約50人もの報道陣が殺到。観客の実数は発表していないが、首都大学連盟の宮下潤事務局長はほくほく顔だ。「観客数は1・5倍。去年までは(観客は)関係者がほとんどでしたが、『菅野を見たい』という一般客が多かった」

 「夢進 18」―。帽子のツバに、そう決意を記した。目標とする伯父の巨人・原辰徳監督(52)のフレーズと自らの背番号。「今日は日本一への第一歩。全勝優勝して先の戦いにつなげたい」。夢に向かって進む勝負のシーズンが始まった。
(報知)
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