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虎今秋ドラフト上位候補の森、まるで星野伸

 阪神が今秋のドラフト会議で、東福岡高の森雄大投手(2年)を上位候補にリストアップしていることが3日、分かった。長身から、しなやかな腕の振りでボールをたぐるフォームは、阪急、オリックス、阪神で活躍した星野伸之投手=現オリックス2軍投手コーチ=を彷彿とさせる。これからも大型左腕を密着マークしていく。

 常勝軍団を築きあげるための“金の卵”が福岡にいた。東福岡高の森雄大だ。今秋の指名に備えて、虎スカウト陣が成長著しい高校生に熱視線を注いでいく。

 「体が大きいし、腕の振りがいい。まだまだ伸びていくと思う。3年になってどれだけ成長するか楽しみ。注目している選手」

 球団関係者が高く評価した。能見、岩田、榎田ら左腕が存在感を発揮する猛虎だが、さらなる“王国”の強化へ、若い才能に触手を伸ばしている。

 1メートル83、75キロの体躯から繰り出すしなやかな腕の振りは、虎でも活躍し、通算176勝を挙げた星野伸之を思い起こさせる。直球は最速145キロをマーク。昨年7月の福岡大会3回戦で、10奪三振の完封勝利を収め、評価を急上昇させた逸材だ。

 チームの補強ポイントにも合致する。近年、秋山を始め、一二三、岩本ら高卒の大型投手指名続き、昨秋のドラフトでも歳内(聖光学院高)や松田(波佐見高)を獲得した。ただ、ここ数年間で入団した高卒左腕は、今季で2年目を迎える育成枠の島本だけ。大学・社会人出身の小嶋、藤原らが力をつけているが、数年後のチーム状況を見据えた上でも、マークを外せない存在だ。

 「まだまだ荒削りな部分があるし、伸びしろが大きい。3年の夏の時点でどこまで成長しているか。当然、今後も見守っていく」

 九州地区を担当する田中スカウトに引き続き左腕をマークさせ、その成長を細かくチェックしていく。中央球界ではまだ知られていない伸び盛りの逸材に、熱視線を送っていく。
(サンスポ)
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tag : 阪神ドラフト情報

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