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岩手大・三浦 地上18センチからプロへ

 岩手大の三浦翔太投手(4年=盛岡大付)がプロ野球ドラフト会議(27日午後5時開始、東京・グランドプリンスホテル新高輪)で指名されれば、東北の国公立大からは初の快挙となる。リーグ新記録の35勝を挙げたサブマリン右腕は、社会人チームの誘いを断り、幼い頃からの夢を選んだ。折しも24日、都市対抗野球でJR東日本東北・森内寿春投手(26=青森市出身、八戸工大一-青森大出)が同大会史上2人目の完全試合を達成。みちのくの快腕たちが脚光を集める。

 地上18センチから、雲の上にあったプロの世界へ-。三浦は今秋全10試合、94回2/3を1人で投げ抜いた。9月18日の青森中央学院大戦。大学生活最後の試合でサヨナラ勝ちを収めた後、涙が止まらなかった。通算35勝、投球回数544回0/3は、ぶっちぎりのリーグ記録。「自分ほど投げているピッチャーは他のリーグでもいないと思う。思う存分チャンスをいただいた」と感謝の言葉が口をついた。

 4年間、自分の可能性に挑んできた。岩手・盛岡大付1年秋から始めた下手投げに加え、サイド、スリークオーターからも投げる。カーブ、スライダーなどの変化球に加え、フォームにも緩急を付ける。「4(球種)×3(投法)×3(フォームの緩急)で36通り。次をどうしようか考えるのが面白くて」。リリースポイント地上18センチの現フォームに固定したのは今秋。「極限まで腕を下げた」と、手が“ダフる”ほどの試行錯誤を繰り返した。延べ2140人の打者と対峙(たいじ)する中で、さまざまな組み合わせを試した。「完成型はないと思う。常に学んでいきたい」(三浦)。

 大学からの年間活動援助金7万円は、ボール代で大半が消える。強豪校が冬場に温暖地で行うキャンプはできず、お世辞にもプロを目指せる環境とは言えない。三浦が「プロが目標」と宣言した入学時、周囲の反応は冷たかった。だが、積み上げた勝利に比例するように、後押ししてくれるようになった。

 強豪社会人からの誘いは辞退。東北の国公立大から初のドラフト指名という夢に賭ける。現段階では、ソフトバンクが育成枠での指名を検討している。

 東日本大震災で大きな被害を受けた大槌町の生まれ。幸い、実家や家族には大きな被害はなかった。が、遊んでいた町の姿は変わってしまった。夢がかなえば、故郷への思いを胸に新たな道を歩む。
(日刊)
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