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阪神、今秋ドラ1慶大・伊藤…最終確認

 次期監督の選定と同時にドラフト1位の選考も最終局面に入った。18日にスカウト会議が開かれ、慶大・伊藤を筆頭候補として検討されてきたドラフト1位について討議する。

 チームは2年ぶりのBクラスに転落し、真弓監督は解任。27日のドラフト会議は今後の虎の行く末を決める大事な一歩となる。後任監督は未定で、新監督の意向は反映されない可能性が高い。坂井オーナーは前日16日「急に(ドラフト候補を)変えられへんでしょ。監督の意向だけを聞いているわけではないし」と球団独自で方針を固めることを示唆していた。それだけに大事な決断になる。

 現状での1位は伊藤だ。中京大中京高時代は通算29本塁打。六大学の春には13試合で打率・405、4本塁打、17打点と活躍。50メートル走6秒0という俊足も魅力で、阪神はスカウト陣を神宮に集結させ、密着マークを継続してきた。

 ただ、秋の伊藤は11試合に出場し、打率・286、0本塁打、1打点と低迷。この日行われた立教大戦でも4打数無安打3三振と精彩を欠いた。一時的なスランプなのか? 体調に問題はないのか?

 今秋のドラフトは大豊作で、大学ビック3と呼ばれる東海大・菅野智之、東洋大・藤岡貴裕、明大・野村祐輔の3投手が投の特Aランクに位置づけられている。

 若手が育たず世代交代が進まなかった真弓阪神の3年間を検証しながら、最良の選択肢を見極める。

 6年連続で優勝を逃している現実は、監督を代えるだけで解決する問題ではない。チームの屋台骨となる逸材の発掘は暗黒期を繰り返さないための最低限の布石。再建に向けて踏み出す一歩を間違えないために慎重に話し合う。
(サンスポ)
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tag : 阪神ドラフト情報

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