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“ポスト城島”九州国際大付・高城の指名を検討…阪神

 阪神が来月のドラフトで“ポスト城島”として、九州国際大付高(福岡)の高城俊人捕手(18)の指名を検討していることが26日、分かった。生え抜きの「打てる捕手」を育て、次代のチームづくりに着手する。

 2009年のドラフト6位・原口文仁(帝京)、10年の同3位・中谷将大(福岡工大城東)に続いて、阪神が3年連続で高校生捕手を指名する可能性が出てきた。この日、球団関係者は「(ドラフトで)捕手を取りたい」と明言した。キャッチャーが不作の今年のドラフト戦線の中で、熱視線を送っているのが21日にプロ志望届を提出した高城だ。

 高校生NO1捕手は今年、4番・主将として九州国際大付高を2季連続の甲子園に導いた。準優勝に輝いたセンバツでは、準々決勝の北海戦で5打数5安打をマークするなど、大会タイ記録の8打数連続安打を樹立して一躍脚光を浴びた。

 阪神にとって、正捕手育成は長年の課題だ。主力の城島と藤井彰は、来年6月でともに36歳を迎える。横浜隼人高出身で8年目の小宮山が今季、20試合でマスクをかぶっているが、先発出場が一度もないように、伸び悩んでいるのが現状だ。強肩、強打の高城は、うってつけの人材といえる。

 ドラフト1位候補には、慶大・伊藤隼太外野手(22)を筆頭に、東海大甲府高・高橋周平遊撃手(17)、東洋大・藤岡貴裕投手(22)、香川・英明高の松本竜也投手(18)らが挙がっている。直前まで他球団の動向を見ながら、2位以降で逸材捕手の獲得を狙う。

 ◆高城俊人(たかじょう・しゅうと)1993年5月3日、福岡市生まれ。18歳。小学2年から土井ジャガーズで野球を始め、中学時代に所属したボーイズリーグの粕屋フェニックスで全国大会に出場。3年時には同リーグ日本代表で4番・捕手として世界大会優勝。九州国際大付高では1年秋から正捕手で、3年春にセンバツ準優勝。遠投120メートル。家族は両親と兄2人。176センチ、79キロ。右投右打。
(報知)
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tag : 阪神ドラフト情報

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