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野村鯉、外れ1位は“館山二世”十亀

 広島は26日、マツダスタジアム内の球団事務所で10月27日のドラフト会議に向けたスカウト会議を行い、明大・野村祐輔投手(22)の1位指名を確認。競合した際の外れ1位としてJR東日本の十亀(とがめ)剣投手(23)をリストアップした。ヤクルト・館山をほうふつとさせる右横手から繰り出されるMAX148キロの速球が魅力。野村をクジで外した場合は十亀にシフトすることになる。

 地元広陵高出身で“大学ビッグ3”の一角、野村(明大)の1位指名は全スカウトが一致し、球団方針として動かない。今会議のテーマは“野村以外”の即戦力の大学・社会人選手。その上位候補が話し合われ、計25人にまで絞り込まれた。

 万が一、野村を逃した場合、外れ1位の筆頭候補として挙がったのが、JR東日本の十亀だ。愛工大名電時代は控え投手で、日大に進学後も2部リーグ暮らしが長く、1部リーグでは未勝利と、ほぼ無名の存在だった。だがJR東日本に入って頭角を現す。

 今夏の都市対抗予選では6月27日、東京二次予選決勝(神宮)で1失点完投。一躍、プロの注目の存在となった。

 苑田スカウト部長は「サイドから投げ、館山(ヤクルト)や建山(レンジャーズ)に似ている。JR東日本に入り制球が良くなった」と話す。球団首脳は「館山より、球離れが遅く、館山よりえぐい球を投げる」と、館山をしのぐ評価を与える。

 躍動感あふれる投球フォームから最速148キロを記録する力強い球が武器。スライダー、シンカー、チェンジアップと変化球も多彩と、1年目から先発ローテ入りが期待できる即戦力だ。外れ1位、2位までには間違いなく指名を受ける“館山二世”だけに、球団は今後も十亀を要チェックしていく。

 「いずれにせよ1位は投手の確率が高い」と球団首脳が言うように、外れ1位には近大の左腕・中後悠平も上位にリストアップされる。「高い素材が多い」(球団首脳)高校生投手も十分、視野に入れている。候補は宮崎日大・武田翔太、足立学園・吉本祥二、唐津商・北方悠誠、英明・松本竜也らだ。

 10月半ばに行う次回スカウト会議で大学・社会人、高校生を含め、他球団の動向を見ながら指名の綿密なシミュレーションを行う。09年の今村、昨年の福井とドラフト1位投手が期待通りの活躍を見せる。球団としては野村の一本釣りが最善ながら、備えも万全に3年連続のドラフト成功を狙う。
(デイリー)
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tag : 広島ドラフト情報

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