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東海大・菅野、リーグ最多タイ13完封!!…首都大学野球

 東海大が武蔵大に先勝。今秋ドラフト目玉候補の菅野智之投手(4年=東海大相模)が散発2安打、12奪三振の完封で歴代4位タイの34勝目(4敗)を挙げた。日体大の西谷美次(元九州産交)、帝京大の益山性旭(元阪神)に並ぶリーグ最多の通算13度目の完封となった。日体大も、ドラフト候補の147キロ右腕・辻孟彦(4年=京都外大西)が、帝京大相手に通算10度目の完封を飾った。

 イメージ通りの快投だった。9回2死。最後の打者を144キロの外角直球で空振り三振に仕留めると、菅野は勢い余ってマウンド上で一回転。「ホッとしてるのが一番の気持ち。偉大な先輩に並べたことはすごく光栄なこと」。スコアボードに「0」を9つ並べた達成感をかみしめた。

 直球とカーブのコンビネーションが光った。110キロ台のカーブでストライクを先行させ、140キロ台中盤の直球で勝負。「緩急をつけられたし、空振りも取れた」。直球で6、カーブで3三振を奪った。制球も良く、無四死球で三塁を踏ませなかった。8回以降はギアをトップに入れて最速146キロの直球で押し、12奪三振のうち終盤2イニングで5Kと圧倒した。

 37度目の先発(48登板)で13度目の完封だ。最速157キロの速球派の印象が強いが、横井人輝監督(49)は「変化球のコントロールの良さと打者を見る能力」をリーグ最多完封の要因に挙げる。伏見寅威捕手(3年)は「直球が走らなくてもコースに投げ分けたり、変化球で打ち取れる。いろんな球種があって、その日によって工夫ができるのがすごい」と証言する。

 ネット裏には、日米9球団のスカウトが集結。1位指名を公言している巨人・長谷川スカウト部課長は「高校時代は球種によって、フォームが違っていた。直球もカーブも今は同じフォームで、リリース時に力がまとまって出せている」と4年間の成長に目を細めた。

 試合前夜には、伯父さん譲りのイメージトレーニングを実践している。大学入学後、巨人・原辰徳監督(53)から「枕に頭をつけて考え事はするな。部屋を明るくして考えろ」と教えられた。菅野は「良いイメージを持つには大事なことだと思った」と、続けてきた。「あの打者は、この球でこう攻めよう」―。思い描いた通りの、119球での完封劇だった。
(報知)
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