4番・周平、大学生から先制打…高校日本代表
第9回アジアAAA野球選手権大会(28日開幕・横浜スタジアムほか)に出場する高校日本代表が25日、横浜商大の1、2年生チームと練習試合を行い、3―1で勝利。高校通算70本塁打の東海大甲府(山梨)・高橋周平遊撃手(3年)は4番に座り、初回2死二塁から中前適時打で先制点をたたき出した。
格が違った。山梨大会の準々決勝(対山梨学院大付)で敗れて以来、実戦は35日ぶり。しかも、相手投手は今春のリーグ戦で2勝を挙げている145キロ左腕・西宮悠介(2年)だ。それでも、追い込まれてからの外角のスライダーを中前にはじき返し、「たまたまです。大学生の変化球はキレがあるし、速いですね」と照れ笑いを浮かべた。
その後は2打席連続三振も「ボール自体は見えてました。慣れていけば大丈夫だと思います」。甲子園出場なしながら、スター軍団の4番を任される男は、確かな自信をのぞかせた。
(報知)
格が違った。山梨大会の準々決勝(対山梨学院大付)で敗れて以来、実戦は35日ぶり。しかも、相手投手は今春のリーグ戦で2勝を挙げている145キロ左腕・西宮悠介(2年)だ。それでも、追い込まれてからの外角のスライダーを中前にはじき返し、「たまたまです。大学生の変化球はキレがあるし、速いですね」と照れ笑いを浮かべた。
その後は2打席連続三振も「ボール自体は見えてました。慣れていけば大丈夫だと思います」。甲子園出場なしながら、スター軍団の4番を任される男は、確かな自信をのぞかせた。
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