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金沢・釜田、152キロ!自己最速タイで10K完封!!

 金沢(石川)の釜田佳直(3年)が、完封一番乗りを果たした。ストレートも自己最速タイの152キロをマークするなど、伊勢工(三重)打線から10奪三振。2回戦で激突する聖光学院・歳内宏明(3年)との“大会NO1決定戦”に闘志を燃やした。開会式では、東日本大震災で被害が大きかった岩手、宮城、福島の3県から2人ずつ、計6人の野球部員が「がんばろう!日本」の大会スローガンが書かれた横断幕を持って行進した。
 最後の打者を三振に仕留めた釜田だが、右手をかざして「ごめん、ごめん」と謝罪のポーズ。最後のストレートは明らかな逆球だった。だが、バットに空を切らせるには十分な威力だった。「今までにないくらいうれしいです」。自身の甲子園初勝利を、5安打10奪三振の完封で飾った。

 初回。1球目に左足を上げる動作が一度止まっているとして、反則投球とジャッジされた。ロッテの唐川を参考に1か月前から取り入れた「力を抜いた」投球フォームだったが、「いつか(反則と)言われるかなと思っていたので、気にならなかった」と平然。あわや三塁打という打球も、相手打者が二塁ベースを踏み忘れるという幸運?もあり、勢いづいた。

 130キロ台後半の高速スライダー、120キロ台のツーシームなどを巧みに操りながら、7回には2球連続で自己最速タイの152キロを計測。巨人の井上スカウトは「メリハリが利いていた。考えながら投げられているところが、春からの成長」と柔と剛を自在に駆使した投球を絶賛した。

 今春センバツは初戦敗退。悔しさが残ったが、視野は確実に広がった。全国の好選手を注目するようになり、この夏は888球を投げ佐賀大会を制した唐津商のエース・北方から刺激を受けたという。「自分なんてまだまだですね。もっと頑張れます」。だが、この日は最後まで球威が落ちなかった。

 金沢の甲子園での完封勝利は、1994年春の1回戦・江の川戦で完全試合を達成した中野真博以来。「全試合完封」を目標に掲げた大会で、幸先よく1歩目を踏み出した。2回戦は希望通りに歳内擁する聖光学院との対戦が決定。「楽しんでやりたい」と腕をぶした。「日本一の投手」に上り詰めるため、負けるわけにはいかない。

 ◆釜田 佳直(かまた・よしなお)1993年10月26日、石川・小松市生まれ。17歳。小学2年から九思(くし)少年野球クラブで野球を始める。中学1年まで捕手だったが、早実・斎藤佑樹(日本ハム)に憧れ、投手に転向。金沢では1年秋からエース。昨年8月の星稜戦でMAX152キロを計測した。178センチ、78キロ。右投両打。家族は両親と弟。
(報知)
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