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広陵散る…大砲・丸子は早大進学目指す

 広島大会3回戦で、春夏通算42度の甲子園出場を誇る広陵が近大福山に敗れる波乱があった。夏の広島大会で3回戦を突破できなかったのは、98年の2回戦敗退以来、13年ぶり。

 三塁ベンチ裏に嗚咽(おえつ)が響く。肩を抱き合い、涙を流す選手たち。広陵が短すぎる夏を終えた。

 名門らしからぬ試合展開だった。先発は好調な背番号11の松村遼投手(2年)を起用したが、三回に失策をきっかけに失点。1点リードの七回は同点に追いつかれた後、遊撃の失策で勝ち越しを許した。打線も変則サイドの近大福山・小園を攻略しきれず、6安打に抑え込まれた。

 中井哲之監督(49)もぼう然としていた。「負けるとしたらこういう展開だとは思っていたけど…。相手の向かってくる気持ちも強かった」。前日19日は、09年に亡くなった弟・隆さん(享年44)の命日。開幕前に墓前で奮闘を誓った弟に朗報を届けられなかった。

 プロ注目の2選手も最後の夏を終えた。4打数3安打だった4番・丸子達也内野手(3年)は涙は見せず「監督やコーチ、OB、チームメートたちに感謝したい」とき然としていた。高校通算45本塁打の大砲は今後、プロ志望届を提出せずに早大への進学を目指す。同じくプロ注目の上原健太投手(3年)もプロ志望届は提出せず、明大への進学を目指す。

 2年連続甲子園を目指した創部100周年の夏は、あっけなく幕を閉じた。「すごく悔しい。でも選手はよく頑張った。(注目される)プレッシャーもあったと思う。負けたら監督の責任」。中井監督は、涙に暮れる選手をかばい続けた。
(デイリー)
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